買主への対応について

買主への対応について

一戸建て売却の際にはバイヤーからさまざまな要望をされるケースがあります。
そういうわけで、どんな対応をすればいいのか迷ってしまいます。
ポイントを紹介します。
1つ目、一戸建てを購入する時に現金で支払う人はほとんどいません。
普通のサラリーマンであれば、どうやっても住宅ローンを組んで支払うことになるからです。
ポイントは、買主の多くは住宅ローン特約を望んでいます。
これは、住宅ローンを借りられなかった時には契約を解除するという契約です。
売主にとっては売るチャンスを逃してしまうためデメリットぐらいしかありませんが、買主のことを考えたらこの特約をどう頑張ってもつけておかなければいけません。
住宅ローン特約は不要であるという買主は多くの場合いないでしょう。
更には、一般的に不動産売買においてはこの特約をつけることは通例となっています。
この理由によって、買主の方から住宅ローン特約をつけたいという申し出があった時にはそれにしたがうしかないでしょう。
一戸建て売却の際に売主であるあなたの方が買い換えをする目的であるケースは多いです。
更には、逆に買主側の方も買い換えをするために購入を希望しているケースも多いです。
だけれど、このケースでは少し煩わしいことが起こります。
買主にとっては、自分がこれまでに住んでいた家が売れなければ、あなたの家を買うことができます。
家が期日までに売れない場合に契約を解除する買い換え特約を希望することが多いのですが、これはなかなか応じたくないものです。

あまり考えられませんが買い換え特約に応じてしまうと、あなたが新しい家を買い換えようとしていることにも影響を与えてしまうかもしれないからです。
住宅ローン特約については一般的となっているのですが、差し換え特約に関してはそこまで普及していません。
この理由によって、買主の方が買い換え特約を希望したからといっても、必ずしもそれに応ずる必要はないのです。
ですが、買主側が買い換え特約を絶対条件としている場合は、それを断れば契約はなくなってしまうでしょう。
したがって、ケースバイケースで買い換え特約を場合によっては許容するという選択もあります。
築20年を超える住宅を持っている場合には耐震基準適合証明書を求められることがあります。
これを取得するためには費用がかかります。
取得のためには診断を受ける必要があり、その結果補強工事をしなければいけないこともあります。
この費用は当然売主が負担することになります。
耐震基準適合証明書については購入希望者や不動産業者とよく相談をして選択して下さい。